御軍艦奉行支配組頭

海軍奉行並支
配組頭と唱替

文久二戌年十月初而被仰付、場所高貮百俵、御役
料三百俵、席之義ハ講武所奉行支配組頭之次、組
頭勤方ハ場所高百五十俵、御役料百五十俵被下、
慶應二寅年八月五日御軍艦奉行支配組頭之儀海軍
奉行並支配組頭と唱替被仰付

#	任免	姓名
1	文久二戌(1862)十月廿五日御軍艦取調役頭取ヨリ、勤方 元治元子(1864)九月廿七日本役 慶應三卯(1867)四月十日御勘定組頭	石川莊次郎
2	同日 元治元子(1864)七月廿日二丸御留守居過人	小林甚六郎
3	元治元子(1864)九月廿七日勤仕並寄合ヨリ、元御船手 慶應三卯(1867)十月廿四日海軍奉行並支配調役組頭被 仰付、開成所頭取格被仰付	庄田主水
4	慶應二寅(1866)八月五日元小普請組高力直三郎支配組 頭ヨリ 同三卯十月廿五日御留守居支配組頭	依田五郎八郎
5	同日同石川又四郎支配組頭ヨリ 同年十月四日辭	長谷川儀助
6	慶應二寅(1866)十月十日御軍艦奉行並支配世話取扱 ヨリ 同三卯十月廿五日御留守居支配組頭	平野雄三郎
7	慶應二寅(1866)十一月十八日講武所奉行支配組頭ヨリ 同三卯十月廿五日右同斷	伊佐新次郎