講武所奉行支配組頭

文久二戌年閏八月初而被仰付、場所高貳百俵、御
役料三百俵、席之義ハ

#	任免	姓名
1	文久二戌(1862)閏八月十五日小普請組支配與頭ヨリ 元治元子(1864)十月 日御役御免	田中左膳
2	同日同斷ヨリ 元治元子(1864)二月十四日小普請組與頭	長谷川儀助
3	文久三亥(1863)三月十七日小普請組明支配與頭ヨリ 元治元子(1864)二月十四日右同斷	諏訪部虎五郎
4	元治元子(1864)十月朔日御武具奉行ヨリ 慶應二寅(1866)十一月十八日海軍奉行並支配組頭	伊佐新次郎
5	同日講武所奉行支配世話取扱ヨリ 慶應二寅(1866)十一月十八日陸軍奉行並支配組頭	柴田勇橘

海軍奉行

慶應元乙丑年七月八日初而被仰付、場所高五千
石、席之儀陸軍奉行之上

#	任免	姓名
6	慶應元丑(1865)七月八日柳之間席ヨリ、元講武〔所脱〕奉行 同二寅八月四日若年寄格 同三卯正月十九日若年寄被仰付、當御役兼帶 同四辰正月廿三日御免	高一萬八千石 大關肥後守 忠裕
7	慶應三卯(1867)十二月二日若年寄ヨリ、兼帶 同四辰正月廿三日御免	高一萬千百四十四石餘 京極主膳正 高富